転移のメカニズム|乳がんの転移は池袋クリニックや内科の名医に相談

癌が怖がられているのは転移があるからです

研究は今も続いている

治療する上で最も困難なのが転移です。乳房はリンパに近いため、転移が早いことでも知られています。がん細胞が他の臓器を転々とすることで腫瘍を形成します。この転移は非常に治療が難しいとされていて、今もなお新しい治療法がないか研究が重ねられています。

転移のメカニズム

考える人

転移するタイミングが存在する

他の臓器に転移するためには元となる原発巣がないといけません。この原発巣に癌細胞がくっつくことで血液に乗り、各臓器に転移します。元々体には、原発巣からがん細胞が離れないようにする細胞外マトリックスというものが存在しますが、定着を繰り返したために隙間が生じ、がん細胞が原発巣から離れてしまいます。これが乳癌が他の臓器に転移する仕組みになります。

ほとんとの癌は死滅する

乳癌初期の段階でがん細胞が血液に乗り、他の部位に定着するには血管を破り中へ侵入しないといけません。よって、我々の体には様々な病原体から体を守る免疫力が備わっているため、新しく誕生したがん細胞もほとんど死滅します。ただ、侵入に成功した血管新生のあるがん細胞だと、そこから一気に増殖して転移するため、注意が必要なのです。

まだ希望を捨ててはならない

乳癌が転移するメカニズムがはっきりしている一方で、転移を未然に防ぐ治療は徐々に増えています。まだ研究段階ではありますが、乳癌に効く免疫細胞療法や遺伝子治療など、転移がんを克服する手立てはまだあります。その中で注目されているのが転移に大きな効果を出すがん幹細胞の研究です。こちらも医療業界ではかなり注目されており今後の行く末が気になるところです。

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